リーデルのグラス登場

晩酌家

2008年06月26日 21:30

昨日は久しぶりにリーデルのグラスが登場しました。


どのワインをこのグラスで飲んでいただいたかというと

この2本です 

1本目は・・・
シャトー・クレール・ミロン(第5級)
  
品種:70% カベルネ・ソーヴィニヨン
20% メルロー, 10% カベルネ・フラン
シャトーはないが、畑はムートンとラフィット=ロートシルトの隣に際立って位置し、同様の土壌を共有している。ラベルはムートンのコレクションからで、踊っている道化師のペアが描かれている。
ロシアのエカチェリナ女帝のために、17世紀にドイツの金細工師によって金とバロック真珠で作られたコメディア・デラルトのキャラクターを描いたものである。
クレール・ミロンは良いワインを造るために、ロートシルト家によって所有されている他の2つのシャトー、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ムートン・バロン・フィリップと同じ主義、方法によって経営されている。





2本目は・・・
シャトー・デュアル・ミロン(メドック格付け第4級。AOC Pauillac)
  
カベルネ・ソーヴィニョン65%
メルロ30%
カベルネ・フラン5%


ラフィットを所有しているロートシルトのもつ、もうひとつのポイヤックのシャトー。そのスタイルはエレガントで上質。ラフィットのスタイルに近づきつつある。




そして、この間にこのワイン
ブルゴーニュの「ジュヴレイ・シャンベルタン」です。
(ドメーヌ フィリップルクレール)
  
このドメーヌを代表する逸品です。1級の中でも特級にせまる優良な「クロ・サン・ジャック」と「コンブ・オー・モワンヌ」畑のあいだにある「カズティエ」からできるジュブレイシャンベルタンです。凝縮感があり、かなり黒色、ビンテージから最低4年以上待って飲みたい逸品です。出荷当初に飲むとかなり収斂味が気になります。若くても飲みたいかたは、かなり濃い肉料理とどうぞ。


このワインはこのグラスでお飲みいただきました。 

このように
当店ではボトルのワインをご注文いただくと
ワインに合わせてグラスを選んでいます。

グラスによって味も香りも全然違います。
機会があれば是非・・・。

ふ~っ
長かった

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