団欒畑　Wine＆Beer’ｓ厨房

  

  

義父は好き嫌いはないという。

何でも食べれると･･･。

一緒に食事をすると食べられないモノだらけ

そうだよねぇ･･･

今までは自分の好きなモノだけ買って来て

食べていたのだから、嫌いなモノは無い!!!

天ぷら・肉系など油っこい物が好き

食べないモノは野菜

つい、野菜も食べないとダメだよと忠告

でも85歳まで元気に生きてきたのだから

今更食べる必要もないか

ある日ゴミを捨てようと、ゴミ袋の口をしばっていたら

奥の方に昨日のおかずが捨ててあった

おかずがまずいのか？

それとも私が怖いのか

そんなにコソコソしなくても･･･

やっぱ○嫁!?



  

  

義母はとっても整頓好きです。

タンスから色々取り出しては、きれいに畳んで

またタンスにしまう。

これが毎日の日課です。

そしてどこにしまったのかも忘れてしまう場合も・・・

この作業をしていたある日のこと

「○美さん、私ねこれ誰かに頂いて二つ持っているからあなたに一つ・・・」と持ってきてくれました。



私は貴金属にあまり興味がないし、持っていません。

しかし、パールのネックレスは重宝するので

ありがたく頂きました。

義母は「着道楽」で下着なども全て「○コール」製品

義母が持っているモノならばきっといい物に違いない

とっても喜んでいただきました。

ある日、ご不幸があったので

早速着けてみると、なにやら白いモノがパラパラ

ネックレスから落ちて来るではありませんか

は、剥げている

真珠が、タダの白い玉に・・・

これは、あの「トイレ事件」の仕返しか

分かっていないようでも、やっぱり本物と偽物はちゃんと分かっているんですねぇ。

あれから色々なモノが私に届きます。

そして私が受け取るまで、納得しません。

私の所には、義母からの貢ぎ物が袋の中にかなりたまっている

  

すごい画像持って来ちゃいました。
4年ほど前からマスターの両親と同居しています。
一応長男の嫁でして・・・
まだ、同居して間もない頃
いつものように自宅へ帰り、二人で晩酌
もうそろそろ寝ようかという時
俺、○○チ、私○○ッコということで、当然○○ッコの私が先
で、トイレに入っていると、
何やらトイレの戸をガリガリ引っ掻いている音
いたずら好きのマスターのこと、またふざけていると思いほったらかし
そしたら、いきなりカチャッと戸が開く音（鍵をかけていない私も悪い）
ちょっといたずらにしては過ぎると思い

「何やってるだぁ」と私・・・

すかさず泣きそうな義母の声
「トントンってしたのに、返事がないから開けただけぇ」

おいおい、電気も点いてれば、スリッパもあるぜ

と思いつつ、急いでトイレから出てみると、もういない

それ以来私はみんなから「鬼嫁」扱いされています。

そして義母はというと、トイレに行く時必ず

「○美さ～んおトイレ貸してねぇ」と私に許可を取りに来ます