団欒畑　Wine＆Beer’ｓ厨房

  

昨日は連休最後の日

店はお休みにして、仲間達と遠足

富士さんメッセ、クラッシクカー見物&新鮮桜えび・しらすを食べるツアー

総勢10人、レンタカーの旅です。





昔懐かしい車が一杯

富士さんもいい感じで見えました。

そのあとはお待ちかね❗



生桜えび、かきあげ、生しらすアラカルトです。

最初は漁港で食べるつもりが長蛇の列

炎天下で並ぶのはおじさん、おばさんにとっては

自殺行為

あきらめてそこから徒歩20分

(もっと長く感じたけど…。)

やっとたどり着きました。

美味しかったです❤

お腹も一杯になりましたが、

まだ時間も早かったので

清水港で遊覧船に乗ることに…。



掛川には４時位に帰ってきました。

それからは打ち上げです。

運転で飲めなかったマスターは

ここからが本番

打ち上げが終わったあとはカラオケ

朝8時30分～夜10迄

たっぷり遊んで来ました。

やっぱ気の合う仲間はいいな

今度はいつ⁉  

  

  

  

  

  

  

先日の『いも汁会』に引き続き

五九六〇倶楽部の年間行事の一つ

忘年会を月茂登さんで開催

今回は出席者が少なかったので

少し淋しい気がしましたが

気心の知れている仲間

とっても楽しくそして盛り上がりました。

残念なのが、みんなあまり食べないし飲む量も減っているし･･･

次の日が仕事という事と、あとはやっぱり年齢のせいでしょうか

お料理の写真はこの一枚きり


『ちゃぶ･ちゃぶ』

女将さんが舌っ足らずで

『しゃぷしゃぶ』を『ちゃぶちゃぶ』と言ってるかと思ったら

(女将さんごめんなさい)

出汁にお茶を使っている『豚しゃぶ』でした。

これがまた美味しかった

とにかく喋ることに夢中で、案の定写真は撮れませんでした。

二次会はカラオケで今年の忘年会も

大変楽しかったです  

  

  

  

  

  

宿に無事到着です。
念願の乗鞍温泉。
ゲレンデは強風です。
  

  

  

一泊二日なのに、もう一週間位このツアー話題を取り上げてきましたが、
やっと今日が最終回です。

ということで・・・
「盗難事件」も解決し、「村営食堂」にて昼食を済ませ、「村営食堂」のおとうさんに教えていただいた
温泉「上原の湯（わっぱらの湯）」へと向かいました。

いつも大町温泉郷「薬師の湯」という所に寄り、その並びのおそば屋さんにて昼食を摂るのですが
この「薬師の湯」よりも良い温泉だということでご紹介しいたたいたので
その日は予定を変更し、この温泉に入ることにしました。
大町温泉の源泉ということです。
「大町コミュニティセンター」と表記してあり、入湯料も￥４００円とお安い！
建物もとってもきれいでした。

まず入った瞬間むせかえるような○○○
平均年齢８０才くらい・・・
お湯も割と熱かったです。
やはり地元の方の憩いの場という感じでした。
私は他の人達よりもいつも出てくるのが遅いので（何せ髪の毛セットしなくちゃいけないし、化粧も・・・）
その日は髪の毛は洗うのはやめました。滑っていないので汚れていないし。
でも、男性群より遅い
さあ車に乗ろうとするとI・I君が
「○ケこれあげる」といって野菜ジュースをくれました。
「何で？」と聞くと
「俺自分で買って飲んじゃったもんで・・・これ貰っただよ。実はUちゃんがお風呂に閉じこめられてさぁ」
「はぁ？」
「俺が風呂から出た直後、Uちゃんが出ようとしたら戸が１０㎝くらいしか開かなくて、裸でガンガン・ガタガタやったのだけど全然ダメ。だから俺がタオル一枚腰に巻いて（たぶん透けていた）フロントまで知らせに走っただよぉ」
「猫なら出られたかもしれないけど、頭も通らないし」とUちゃん。
「えーそうなんだ」
「そしたらフロントのおばちゃんに、みんなにいいモン見せてあげたから、一人１００円貰っていいよって言われちゃった。その代わりにこのジュースをくれたもんで○ケにやる！」
私達はまだその中で「にいちゃん・ねえちゃん」と呼ばれる年齢のようです。
結局そのお風呂の戸はバールで開けたそうです。
すごく頑丈な戸だったらしい

Uちゃんはお風呂場に取り残され救出を待っていたそうです。
裸だとナンカ情けないですよね

この後は掛川へ帰って慰労会へと続いたワケですが
今まで色々なエピソードが有る中でこんなに濃いツアーはなかったような気がします。
しかしお約束で絶対何かやってくれるそんなアホなおじさんとおばさん達のハチャメチャナ珍道中でした。

来年につづく・・・
  

毎年必ず何かやらかしてくれるこのツアー
今年こんな事になるとは・・・。

ツアー二日目
A・H君と一緒に私とNちゃんそしてM・I君はみんなよりも一足早く帰る予定でした。
M・I君は久しぶりに出したスノーボードのバインディングが壊れ
滑れなくなってしまったので急遽帰る事に・・・。
O・N君は足に怪我をしているため10時のチェックアウトまで部屋で待機。
そして早帰りの人の荷物はその部屋に置きました。
どうせ早く帰るのでリフト券はNちゃんと私と1枚を交代で使うことになりました。
早く帰ってNちゃんと私はみんなが帰って来る前に二人で、
岩盤浴に行ってタップリ汗をかき、
お肌ツルツル
「デトックス」のつもりだったのですが
やはりO・N君の足の怪我もあるし私達の代わりに先に帰してあげようという事になったのでした。
先にNちゃんが滑り、私も1本滑ったので交代しようと電話を入れたところ
「もしもし今どこにいる？」
「O・N君の部屋なんだけど、ちょっと困った事があって」
「どうしたの？」と私
「違う荷物が一つあるんだけど、これもしかして昨日の警察・・・」（このことはここに書いてあります）
「私、他の荷物のこと分からないので誰の物か、どうしよう」とNちゃん。
「分かった。今行くから」と大急ぎでホテルに帰りました。
荷物はO・N君の部屋から昨日の朝一時置かせてもらった部屋に移されていて
そして見せられた荷物が今まで見たことのないバックでした。
これは、私のバックですが
このくらいのバックが丸一つあったのです。
「どうしよう、これじゃあ盗難届が出るわけだよね」
前日気を利かせて荷物をあげてくれた人達が
違う荷物まで運んでしまったようなのです。
何と私達は前日のあの
”警察の方が写真を撮っていた”

あの”火曜サスペンスみたい”の

盗難事件の犯人一味だったのです。

まさか私達が関わっていようとは・・・
一瞬私は心の中で”このままここにおいていけば大丈夫かも・・・”と悪魔の囁きに惑わされそうになりました
しかし、もし自分がその立場なら・・・と考えると
二人で覚悟を決め、フロントに申し出ました。

「あの～大変申し訳ないことをしたのですが、他の人のお荷物を間違って持ってきたようなのですが・・・」
「その方なら今お帰りになって、まだ駅にいらっしゃるかも。連絡を取ってみます」という事で
何とかその方に連絡が取ることができました。
「ほっ」とするNちゃんと私
しかしその方に対する賠償はどうすれば良いのか、
きっと途方に暮れたに違いない
きっと怒るだろうな・・・
お風呂にはいる時、下着があったのかな
警察にも事情聴取されるだろうな
色々な事が浮かんできて私達も途方に暮れてしまいました。
そしてその方が戻っていらして(私達より年配の男性の方でした)
開口一番「すみません。ありがとうございました」と言って下さったのです。
私達も同時に「申し訳ありません。」と二人で深々と頭を下げました。
「もうこの荷物が戻ってくれば全然問題はありません。ただこの中にダイアモンド富士を納めたフィルムが入っていたのでそれだけが気がかりでした」と言って下さり、荷物をあらためていただきました。
そして警察に出した被害届を解除しなければと早速電話を入れて下さいました。
「もしもし昨日届けを出した○○ですが、荷物がありましたので、同じ宿泊の方が間違って持って行ったみたいです」
それからNちゃんの事情聴取（Nちゃんは女子の幹事だったので）
「もしもし、この度は大変申し訳ないことを致しまして・・・。名前は○○○○です。え？年ですか？○才です。このグループの名前ですか？五九六〇倶楽部、カタカナで」とワケ分からなくなっちゃってました。
ということで何とか警察の事情聴取も終えました。
その方はもう一泊されるところを荷物がなくなったのでお仲間から外れ、お一人で帰るつもりでいたらしいのです。
もう一度チェックインされその日は滑ることが出来たかと思います。
その方のお部屋は２０３室、何とマスター達の部屋のお隣でした。
隣の隣201室で誰にも気づかれず荷物があったかと思うと
どうしてこの大人達が誰一人気づかなかったのかと深く反省です。
何とかお詫びをしなければと、住所と電話番号をお聞きしたのですが
「荷物さえ戻ってくれば」と教えていただけませんでした。
もう一泊されるということなのでフロントにお願いして心ばかりの品を預けてきました。
本当に良い方でよかった

残りの3人はやっぱりとても滑っていられなくて「村営食堂」にて待機
無事に解決したので、その後もう少し滑ることができました。
私はといったらとても精神的に疲れてしまい、
また「村営食堂」にて

この「白馬錦」をチビチビやりながらみんなを待っていたのでした。

「岩盤浴」の夢も破れハラハラ・ドキドキした
ホテル・ブルーレイク盗難事件の全容でした  

前日とはうってかわって非常に良い天気でした。
1本だけとリフトに乗り山頂へ・・・
本当に良いお天気で
青木湖もすっごくきれい
雪も朝一番なので「キュッキュッ」と
気持ちの良い音を立てていました。





リフトから見た風景です。




山頂から見下ろすとこのように
青木湖が見えます。
青木湖に向かって滑り降りるような
感覚になります。
といっても、滑っているときは
とてもそんな風景なんて
目に入らないのですが・・・
本当に良いお天気で
今年初の好天に恵まれましたが

このあと・・・
とっても大変なことが待っていたのでした。
  

今回（毎年）宿泊したのはゲレンデから徒歩約30秒のホテル・ブルーレイク

朝7時からホテルに入れます。
1階の荷物置き場兼仮眠所の様な所で
朝食というか宴会そしてリフトが動く前に
着替えを済ませます。
貴重品以外の荷物はそこに置かせていただき
いざ、ゲレンデへ
というのがパターンです。

で、1日目（前回のつづき）
宿に戻ると荷物がすでに部屋の1室にあげてくれてありました。
先にあがった3人（M・I　O・N　S・U）がみんなの分を手分けして
運んでくれたのです。

部屋割りは（２０１室　A・H　 M・I 　S・U）（202室　マスター　I・I　O・N）　
（２０６室　私　Nちゃん）

3部屋です。

荷物は全て201室に運ばれていました。

私達女子二人はこんな感じの洋室です。
自分の部屋に荷物を受け取り運び込むと
午後の3時位になっていました。
夕飯が6時
時間があるので着替えて女子特有のおしゃべり
5時になったので私はお風呂へ行きました。



お風呂は温泉ではないですが
清潔な感じのとっても良いお風呂です。
いつもは殆ど貸し切り状態なのですが
今回はメチャ混み
洗い場もない位でした。




そして何とか入浴を済ませ
部屋へ戻る途中
朝荷物を置いた部屋を何と警察の方が写真を撮っているではありませんか
私は早速部屋へ帰りNちゃんに報告
「絶対盗難事件だよ・警察が写真を撮ってたぁ」
「本当?ナンカ火曜サスペンスみたいだねぇ」と
半分喜んでいたりして・・・。

そして6時に夕食となりました。

ここは夕食も朝食もバイキングです。
事前にチーズ・フォンデュの準備もしてくれてあります。
　　
バイキングだとちょっと欲張って多く持って来過ぎちゃう
全員揃っていっただきまぁ～す
なのですが、O・N君が足を引きずりながらやってきました。
O・N君は私と一緒の見学組
スキーで負傷ではなく
「村営食堂」を出る際に転んで足を負傷したらしいのです。

怪我人1名
事故が起きてしまいました。（骨折してました）

何とか夕食も終え、部屋に戻る時

フロントの所にまた警察の方がいらっしゃいました。

「ほ～らね、Nちゃんやっぱりきっと盗難事件だよ」
「本当だ、警察だ」と二人で少々ワクワクしながら部屋に戻りました。

そして次の朝です。

つづく・・・